裏世界ピクニック
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紹介
くねくね、八尺様、きさらぎ駅――紙越空魚は迷い込んだ〈裏側〉の世界で、謎の美女・仁科鳥子とともに様々な怪異と遭遇していく
ヒグチ @yokoline
『裏世界ピクニック』1巻、読んだ。ジャンルは、ネットロア+『ストーカー』+少女小説なんだけども、裏世界に少しずつ理屈がつけられていくところがかなり怖い。自分は、洒落怖をまとめた哲学ニュースってサイトの読者だったので、扱われてるキャラには親しみがある 『裏世界ピクニック』(うらせかいピクニック)は、宮澤伊織による日本の小説。ハヤカワ文庫JAから刊行。ストルガツキー兄弟の『ストーカー』を意識した作品で「理解の及ばない異世界でのお宝探索」というコンセプトに、インターネット上で流布される実話怪談をモチーフに組み込んでいる1。
登場キャラクターの造形には百合が意識されている。