私はおとなしく消え去ることにします
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紹介
転生したら幼い公爵令嬢でした。しかも未来が見えるチート能力つき!でも私がいるせいでお家の後継者争い、はたまた国を揺るがす騒動に発展するなんて……?よし、平和に暮らすため家出をさせていただきます! 皆さん、ごきげんよう。転生したら、代々王家に仕えるリスティル家の公爵令嬢ルーシェ(六歳)でした。しかも私には未来が見えるチート能力があるみたい。それによると六年後、私と弟の後継者争いがきっかけで、国を揺るがす大騒動に発展するらしい……!? よし、平和で楽しい人生を送るために家出をさせていただきます! だけど超親バカなお父様や自由奔放な国王陛下、ツンデレ王子様や私至上主義の従者が何かと構ってきて、おとなしく消え去るのも大変なんです!? 私はおとなしく消え去ることにします
作者:きりえ
私は転生した。転生したのは国の防衛を担う武の公爵家だった。先視の才を持つ私は断片的な未来を見る。そして知った。私には戦う力がない。それを持つのは弟だと。そのことが余計な争いを生むのだと。「・・・・・ないものはないのだから仕方がない。」余計な争いを生む前に、私は家出をしようと思うのだが・・・・・。
カドカワBOOKS様より、2019/2/9に発売予定です。
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