異国迷路のクロワーゼ
合本 異国迷路のクロワーゼ memoire
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紹介
19世紀パリ、優しくて小さな出会いの物語。温かな灯が、再び燈ります―― 類稀なる繊細美麗な筆致で広く人々に愛された作家・武田日向の代表作『異国迷路のクロワーゼ』。既刊の内容に加え、コミックス未収録となっていたエピソードを多数収録。全コミックファンに贈る待望の愛蔵本。
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萩原 麻里(著) 武田 日向(イラスト) 武田 日向(原著) https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51Y4wYYbP5L.jpg
紹介
「大切な思い出がいっぱい、です」19世紀末フランス、パリ。近代化の波に取り残された小さな商店街・「ロアの歩廊」、その一角にある鉄工芸品店「ロアの看板店」で働く日本人の少女・湯音。フランス語に不慣れな湯音は、ある日曇った窓ガラスに文字の練習をしていた。それを見た店主の少年クロードは毎日起こったことを綴れるようにと、一冊の日記帳を贈る。クロードや彼の祖父オスカーとの生活の中で、異なる文化に戸惑いながらもひたむきに乗り越えていく湯音の優しい出逢いの物語。TVアニメにもなったドラゴンコミックスエイジの大人気コミックスが、原作の雰囲気を忠実に再現してノベライズで登場。