異世界迷宮の最深部を目指そう
異世界迷宮の最深部を目指そう - 左藤圭右/割内タリサ/鵜飼沙樹 / 第1層「迷宮の少年」 | コミックガルド
異世界迷宮の最深部を目指そう 13
著/割内タリサ イラスト/鵜飼沙樹
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コミックス1巻、同時発売!
ジークを主とする騎士、ライナー・ヘルヴィルシャイン。それが僕の名前だ。
迷宮から一年の時を経て帰還し、再びフーズヤーズの騎士に戻った僕は、ラスティアラの密命を受け、任務に励んでいた。
内容は魔石人間に流れる『ティアラ様の血』の回収。その任務にも目処がつき、あとは『再誕』の儀を待つばかり。
だが、そんな僕の前にティアラを名乗る人物が現れる。
彼女は『ティアラ様の血』を全て僕に受け取って欲しいと言い始め――。
「君に『異世界迷宮』の『最深部』を目指して欲しい」
このフーズヤーズ十一番十字路から、僕は『プロローグ』へと歩み出す。
異世界迷宮の最深部を目指そう 12 (オーバーラップ文庫)
割内タリサ(著) 鵜飼沙樹(イラスト)
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紹介
7月よりコミカライズ連載開始!
ディアと陽滝を取り戻し、『風の理を盗むもの』ティティーを故郷へ送るべく、ヴィアイシア国へ向かうカナミたち。
一方、『木の理を盗むもの』アイドは、その王都にて着々とカナミとの決闘に備えていた。
――すべては『統べる王(ロード)』のために。記憶の最果てにある『代償』が何かを知らずに。
……そして童は、その瞳の中に答えを知る。
「――姉様。よかった、今度は間に合いました」
千年より長い一瞬の『いま』『ここ』に、寄り道は終わる。
白桜に満ちた『第四十の試練』の帰り道を、童二人が歩いていく。
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異世界迷宮の最深部を目指そう 11
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迷宮から地上への脱出を果たしたカナミ、ライナー、ティティー。
散り散りになった仲間達の足取りを追って辿り着いたフーズヤーズは、すっかり様変わりしていた。
かつて親交を深めた人々と言葉を交わし、そしてカナミは最愛のひと、ラスティアラと再会を果たすが、とある理由から同行を拒否されてしまい――。
「さよならだね」
千と一年越しの再会と決別が繰り返され、互いにもつれゆく関係性の中で、カナミが取る道は。
【運命】に抗う異世界迷宮ファンタジー、第11巻!
異世界迷宮の最深部を目指そう 10
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地上への帰還を目指すカナミに立ちはだかる『風の理を盗むもの』ティティー。
呼応するかのように千年前へ変貌するヴィアイシアの街。愛憎に満ちあふれるノスフィーはカナミを『未来(ちじょう)』へ逃がしはしない……。
全ての罪過を償うと誓ったカナミは、『詠唱』の『代償』を糧に未来(かのうせい)の先譚を紐解いていく。
――それは、千年と百十一年に及ぶ前日譚。
見栄っ張りの魔人混じりが起こした、他愛もない『ごっこ遊び』。
「なんで……?」「なんで、こんなところまで……!?」
虚ろに満ちる『第五十の試練』の果てで、いま童の原風景が想起する。
異世界迷宮の最深部を目指そう 9 (オーバーラップ文庫)
割内タリサ (著), 鵜飼沙樹 (イラスト)
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ついにパリンクロンを倒したカナミだったが、迷宮・六十六層の裏で目覚めを果たす。
【五十守護者】ティティーと出会い、一年という空白期間を認識したカナミは、ともに落ちたライナーと迷宮を脱出するべく「地上」を目指すことに。
六十層まで到達したふたりが出会ったのは、『光の理を盗むもの』ノスフィー。
「――あ、あぁっ!! わたくしを迎えに来てくれたのですね!」
未練を残す守護者がふたり。
語るたびに騙られ、諦観が未練を呼び、誰も彼もが意味をはき違えていく。
その果てにも届かぬ手を伸ばした先に――彼女の『試練』が訪れる。
異世界迷宮の最深部を目指そう 8
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――それは千年前の契約。使徒の力を受け継ぐという使命。『英雄』と『化け物』たちの戦いを続ける遊び。
『境界戦争』の中で誰もが『運命』や『生まれ』に振り回され、契約を果たすパリンクロンの計画をもはや誰も止められない。
戦場でついにパリンクロンを捉えたカナミは、千年前の再来を止めるべく仇敵に戦いを挑んでいく。
『世界奉還陣』の発動する戦場が紫水晶(アメジスト)の魔力に満たされ、再び始まる第二十の試練――。
「――『ああ、我こそが死罪人』『闇の理を盗むもの』――」
心に宿す運命(かのじょ)に『誓約』を果たしたその時――少年は『最深部(しんじつ)』を暴く者となる。
異世界迷宮の最深部を目指そう 7 (オーバーラップ文庫)
割内タリサ (著), 鵜飼沙樹 (イラスト)
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武闘大会が終わり、遂にラスティアラたちと本当の再会を果たしたカナミ。
下手な火薬庫より危ない彼女たちと共に、カナミのパーティーはリヴィングレジェンド号に乗って海原を行く。
向かうは『本土』――全ては、パリンクロンとの決着をつけるために。
パリンクロンを倒す実力をつけるために潜った迷宮で、カナミは《天上の七騎士》ハインの面影を残す少女と遭遇し……!?
「初めまして――私の名前はワイス・ハイリプローペ」
彼女はいったい何者なのか。『迷宮』とはいったい何なのか?
カナミは真実を求め、迷宮に再突入する――。
異世界迷宮の最深部を目指そう 6 (オーバーラップ文庫)
割内タリサ(著) 鵜飼沙樹(イラスト)
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パリンクロンにつけられた腕輪を破壊し、記憶を取り戻したカナミ。全ての決着をつけるため、『ある人物』に狙いを悟られないよう、カナミはラスティアラたちと共に行動を開始する。 スノウを説得し、マリアを虚偽の記憶から解放する――全ては孤独な親友であるローウェンを救うため。
一方、未練を果たせると武闘大会に臨んでいたローウェンは、『最強』の『英雄』としての在り方に疑問を抱いていて……?
「さあ――『第三十の試練』を始めよう」
夢のような日々が結実した今ここに、一ノ月連合国総合騎士団種舞踏会は終幕する。
異世界迷宮の最深部を目指そう 5 (オーバーラップ文庫)
割内タリサ(著) 鵜飼沙樹(イラスト)
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「三十層の守護者を打ち破ったら、真実を教えてやる」
パリンクロンにそう告げられ、舞闘大会に出場することになったカナミ。
その後、スノウの提案により竜退治に旅立ったカナミは、リーパーと話すうち、自身の置かれた状況に疑念を抱く。
記憶喪失の元凶が腕輪だと考えたカナミはローウェンに腕輪の破壊を相談するが、なぜかその依頼を拒否されてしまい……。
方法を探すカナミに手を差し伸べたのは、かつての彼を知るラスティアラで――!?
因縁渦巻く舞闘大会が幕を開け、自身の誓いを違わなかったとき――
少年は《全て》を思い出す。
正直僕自身は偽りの幸福に説得力があると思うんですよね。主人公が重度のシスコンなら妹を守るという動機は分からないでもないけど、そこまで大切だと思うという根拠には、逆にそこにも偽りが埋め込まれていないとは言い切れないのではないか。 異世界迷宮の最深部を目指そう 4 (オーバーラップ文庫)
割内タリサ(著) 鵜飼沙樹(イラスト)
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――戦いは終わった。
少年は休息を経たのち、命の恩人のパリンクロンの協力によって冒険者ギルド『エピックシーカー』のギルドマスターとなる。
妹のマリア、竜人(ドラゴニュート)のスノウと共に平和な時間を過ごす、足りないものは何もない幸せな日々――。
そんなある日、少年は仲間だと名乗る二人の少女、ラスティアラとディアに出会う。
「初めまして、僕はアイカワ・カナミです」
WEB上でも人気を博した『舞踏大会編』開幕!
異世界迷宮の最深部を目指そう 3 (オーバーラップ文庫)
割内タリサ(著) 鵜飼沙樹(イラスト)
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紹介
そして全てが清算される。
激しさを増す《天上の七騎士(セレスティアル・ナイツ) 》によるラスティアラの奪還計画。
このパーティで最深部を目指そうと考えるカナミだが、突然ラスティアラがフーズヤーズに帰ってしまったことにより途方に暮れてしまう。
そこへパリンクロンがラスティアラを救う方法を持ちかけくる。
だが、マリアの様子もまた変わり始めていて――。
いよいよ幕を開ける聖誕祭。ラスティアラの死期。マリアのカナミに対する恋心。恋を成就させたいアルティ。《天上の七騎士》との決闘。
忍び寄る『???』の影。様々な思惑が絡んだ聖誕祭が幕を開け――
そして全てが清算される。
「異世界迷宮の最深部を目指そう」70話(単行本3巻分)まで読了。2巻あたりまでは普通におもしろい異世界転生ものだと思って読んでたけど、3巻の挿絵を見たときから何だこれ傑作じゃないのか感が。まだまだ長いのでかなり期待できるかも(嬉しいことに完結してるし)。
現段階での面白さといえば、主人公の能力「???」で感情を塗りつぶしてしまっていること、ラスティアラとマリアの対比あたりですかね。
主人公が記憶を改変されて次の章へというくだりは東京グールとかを思い出すし、感情を抑え込むことで特定の行動を引き起こす(自由意志を疑わせるようなテーマを扱っている)部分なんかは、他の作品に比べても上手に組み立てているように思える。
記憶を代償に強力な魔法を発動するマリアのヤンデレ感はかなり読み応えがあった。
あやつりのテーマを扱った作品は多いけれども、この作品はそのテーマに関してちょっと秀でているのではないか。 異世界迷宮の最深部を目指そう 2 (オーバーラップ文庫)
割内タリサ(著) 鵜飼沙樹(イラスト)
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戦いを終えたカナミは『十守護者(テンガーディアン)』のアルティと再会する。
彼女の「恋を成就させたい」という依頼を受けつつ、迷宮攻略を再開するカナミ。
カナミは新たな仲間として火炎魔法を操るマリアと、類いまれなる実力を持つラスティアラを加え、 ついに前人未到の領域に辿り着く。しかし、順調に迷宮探索を続けるカナミの前に、
『天上の七騎士(セレスティアル・ナイツ)』が立ちはだかる。
逃亡してきたラスティアラを取り返さんとする彼らに、カナミは決闘を申し込まれてしまうのだった。
「――お嬢様を、返してもらう」
運命の車輪はここから加速する――異世界迷宮ファンタジー、第二弾!
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紹介
「絶対におまえを助ける。そのためなら、僕は-!!」見覚えのない回廊で目覚めた相川渦波は、魔物から受けた傷をラスティアラという美少女に治療してもらい、ここが非常にゲーム的な異世界であることを知る。カナミは優遇されたステータスやスキルを武器に、美少女剣士のディアと『どんな望みでも叶う』と噂される迷宮の最深部に向けて突き進んでいく-。これは少年が迷宮の最深部を暴き、願いを叶える物語。
異世界迷宮の最深部を目指そう 《一章~七章》
作者:割内@タリサ
「異世界に迷い込んだ少年は見覚えのない暗い回廊で目を覚まし、魔物にも人間にも殺されかけてしまう。その後、彼は元の世界へ帰還するために、迷宮の最深部を目指すことになる。優遇されたステータス・スキル・システムを利用し、才能ある仲間たちと共に、世界の真実が待つ『最深部』へ向かって進み続ける――」――※こちらのページは未改稿で、一章から七章まで掲載しています。※PS.2018/1/24 この小説の改稿を始めました。お手数おかけしますが上部にある「作者:割内@タリサ」から「異世界迷宮の最深部を目指そう 《一章改稿》」までお願い致します。内容は大きく変わりませんが、読みやすくなっております。おすすめです。
みかこ @haretarabook
18分18分前
その他
色々書いておきながらヤンデレハーレムの「異世界迷宮の最深部を目指そう」は普通に大好きなんだよな……って思ったけどあれは主人公が超鬱いダウナー系だったわ。憂鬱で幸薄そうな顔してるの。めっさ好き。