異世界薬局
https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/614KFf506HL.jpg
過労の末志半ばで命を落とした若き薬学者は、気がつくと宮廷薬師の息子ファルマとして転生していた。あやしげな医療行為やまじないが横行するこの世界の医療を変えるべく、現代薬学とチート能力を武器に立ち上がる。 内容(「BOOK」データベースより)
研究に没頭するあまり、志半ばで過労死した若き薬学者。目を覚ますと、彼は王侯貴族を専門に診察する宮廷薬師の名家ド・メディシス家の息子、ファルマとして転生していた。しかし、間違った治療法や薬の調合、医療行為と呼べない呪術やまじないが横行するこの世界の医療にファルマは絶望する。「何とかしないとな、この世界の人々のためにも―」前世で培った現代薬学に加え、異世界で手に入れたチート能力「物質創造&物質消去」。それらを駆使しファルマは母の腰痛から女帝の死病まであらゆる疾病に立ち向かう。そして、真に効果のある薬を広く人々に届けるべく召使いの少女ロッテ、家庭教師を務める美女エレンたちと「異世界薬局」を開業。そこでファルマが掲げた目標とは―。 作者:高山 理図
研究一筋だった日本の若き薬学者は、過労死をして中世ヨーロッパ風異世界に転生してしまう。
高名な宮廷薬師を父に持つ十歳の薬師見習いの少年として転生した彼は、疾患透視能力、物質創造と物質消去能力などの人外のスキルを得ていた。
そこは怪しげな医療行為が行われ、庶民には効果のある薬が手に入らない社会。
彼はときの皇帝に認められ、街の一角に薬局を開く。
世に蔓延るまやかしを払拭し、現代薬学に根差した真に効果のある薬を、庶民の手に届けるために。
これは、創薬チートの薬師の少年が前世の現代薬学知識を駆使し、異世界人を助けながら、今度は頑張りすぎず新たな人生を送る物語。
※ MFブックス様より書籍化、6巻は2018年3月24日発売です。
※ コミックウォーカー様・ニコニコ静画様にてコミカライズ連載中(コミック3巻は2018年5月23日です
※ ウェブ更新時間は、不定期ですがだいたいお昼12時です。
異世界転生 人助け 宮廷薬師 現代医学と現代薬学 薬学者 薬剤師 知識チート 神力チート 微コメディ 中世~近世フランス風 主人公勘違い系 無自覚最強系 安心展開 基本オムニバス形式