暴食のベルセルク
暴食のベルセルク ~俺だけレベルという概念を突破する~ 1 (GCノベルズ) https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51qsyxoh6JL.jpg
紹介
スキルの優劣が絶対の世界で、城の門番であるフェイトは最底辺の生活をしいられていた。なにせフェイトの持つスキル"暴食"は、腹が減るだけでちっとも役に立たない能力だったからだ。だが彼が、城に侵入した賊を偶然にも仕留めたことで世界は一変する。そう、フェイトが持つスキル"暴食"は、殺した相手から、スキル・能力を奪い取るという、とんでもない力を秘めていたのだ。こうして地べたに這いつくばるだけだったフェイトの運命は、静かに、そして急速に動き始めるのだった-。
暴食のベルセルク ~俺だけレベルという概念を突破する~THE COMIC 1 (ライドコミックス)
滝乃 大祐(著) 一色一凛(その他) fame(その他) https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/511Bb24E4fL.jpg
作者:一色一凛
★★GCノベルズより第3巻と、コミカライズ第1巻が2018年9月28日に同時発売です。★★
お城の門番をしているフェイトは、ある悩みを抱えていた。
生まれた時から持っている《暴食》スキルによって、絶えまなく襲ってくる空腹感だ。腹が減るだけの役に立たないスキルと思っていたが、実は隠された力があった。 ある日、フェイトは城に忍び込んだ盗賊を殺した時、真の力に気がついてしまう。
殺した対象の魂を喰らい、力をすべて奪ってしまうスキルだと……。そして、空腹感は初めて満たされていた。
このことをきっかけに、使えないやつだとゴミ屑のように扱われてきた男は、次第に頭角を現していく。のちにレベルの概念を越えて、際限なく強くなる姿から畏怖の念を込めて、こう呼ばれた……「暴食のベルセルク」と。