恋は光
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紹介
学祭が終わり、構内が静けさを取り戻した頃。北代が西条に想いを伝えたと知り、焦る東雲は自分も告白を決意する。一方、西条は自分にとって「特別」な北代の想いにとまどい…。それぞれの恋心の行方は──!?
秋★枝『恋は光』全7巻を読んだが、久しぶりに面白いラブコメ漫画を読んだなと思った。主人公が他者が誰に好意を寄せているかを「光」を通じて知ることができるという話で、でも内心で好意を寄せている幼馴染の好意は光として把握できてないからすれ違うという掴みから始まる。 見どころは大学生のラブコメという部分（『夜は短し歩けよ乙女』とかが好きな人におすすめ）と、主人公が好意を寄せるようになった女性が恋愛を知りたいといって哲学的な思索を巡らせるところで、そういう要素が好きな人におすすめ。異能とラブコメ（『初恋ゾンビ』など）が好きな人にもおすすめしたい