マンガ視覚文化論
マンガ視覚文化論: 見る、聞く、語る
https://gyazo.com/09558b56d8d864b32c2712eb7804dfc0
紹介
前著『マンガを「見る」という体験』に続き、マンガ研究の最前線を走る12名によるマンガ論のハードコア!!
〈マンガ的体験〉を〈近代〉の枠組みのなかに置き、マンガを「見る」「聞く」「語る」という知覚体験から捉えなおし、コマ/フレーム/フキダシについて斬新な切り口から論じる画期的な論集。
伊藤 剛 @GoITO
多段階フレームモデルは、マンガ表現を理解するうえで、かなりの画期だと自負しているのだが、いまのところビビッドな反応は泉信行・中田健太郎の両氏に限られている。所収の『マンガ視覚文化論』(水声社)がいまひとつ読まれてないからなんじゃないかと思ったりもするんだが……。