マルタ・サギーは探偵ですか？
マルタ・サギーは探偵ですか? (1) ~レド・ビァ事件~ (富士見L文庫) https://gyazo.com/8e44539a1926e701a5c8598150436a14
“事件を強制的に終結”させるカードを手に入れた少年、マルタ・サギー。霧の街オスタスで「名探偵」として活躍する彼の最初の事件と、そして宿命の好敵手ドクトル・バーチとの出会いの顛末をここに記す――。 マルタ・サギーは探偵ですか？
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平凡な少年が名探偵マルタ・サギーになる。モテモテ！？な少年探偵の優雅っぽい日常！！
彼の名前はマルタ・サギー。本当は少し違うけれど、オスタスに来てからはそう呼ばれている。職業は『名探偵』。けれど推理はしないし、できない。マルタにあるのは“事件を強制的に終結”させる力だけ。彼がその力を行使すると“世界の法則さえ捻じ曲げて事態が解決”してしまうのだ。「だってどんな世界でも働かなきゃ、生きていけないし。僕にできるのは『名探偵』だけだし」完璧な探偵であり、同時にまったく探偵でないマルタ・サギーは、如何にして『名探偵』になったのか？ 彼の“秘匿されている”過去が、そして宿命の好敵手、怪盗ドクトル・バーチとの出会いの顛末が、今初めて明らかになる！ マルタは、へらりと笑う。「不安なのは、どこでだって一緒だ。だから新しい世界で、僕はどんな僕になろうか考えたのさ」
(C)2003 Kanan Norihara, Sumihei/Fujimishobo
4巻まで読んだ。頂いたスピンオフの感想を書くのは、ちょっとまってください。レポートが終わらなくて。