ドラゴンドライブ
作品は「裏球」と呼ばれる地球の平行世界での大空レイジ達の戦いを描く第一部と、地球を舞台に雪野タクミ達の戦いを描く第二部に分かれる。
第一部
主人公で中学生の大空レイジは、何をやるにも中途半端で終わる、通称「ハンパーマン」と言われるほどやる気がない性格だった。ある日、幼なじみの雪野麻衣子に誘われたバーチャルゲーム「ドラゴンドライブ」に出会ったことで、様々なライバルとのバトルを通して精神共に成長していく。 同ゲームのトレーニング中に「歌」を聴き、「裏球」へと強制転送。神龍石を巡る戦いに巻き込まれていく。
第二部
レイジ達の戦いから2年後、主人公は雪野麻衣子の弟の雪野タクミへと移り、再びドラゴンドライブを通じて戦いが始まった。物語終盤、長いブランクを経て第一部の主人公・大空レイジや雪野麻衣子たちも戦いに参加した。 ラストには、雪野タクミが社長を務める次世代のドラゴンドライブも発表され、話は彼等の子供世代へと移る。