トリニティ・ブラッド
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文明が滅んだ遠未来、異種知性体・吸血鬼と人類の闘争が続いていた。教皇庁から派遣された神父・アベルは悪事を働く吸血鬼を逮捕するのが仕事。しかしその真の姿は吸血鬼の血を吸う吸血鬼“クルーニスク”だった…。 トリニティ・ブラッド バード・ケージ Rage Against the Moons V (角川スニーカー文庫) https://gyazo.com/8bd5c6a6152d897bfb1ccca8aefb3d3d
血塗られたオーケストラ。それは最期の戦いへの序章だったーーー
カテリーナ・スフォルツァの招待によって催された政財界の宴。警備厳重なはずのその城へ薔薇十字騎士団が襲いかかる。散り散りになるAxたち。果たして脱出できるのか!?
最終決戦の地を前に、アベルたちAxを待ち受けていたのは―!?壮大なるスケールで描く遠未来黙示録!
内容(「BOOK」データベースより)
大災厄で文明が滅んだ遠未来。異種知性体・吸血鬼と人類の闘争が続く暗黒の時代―集うのは己の保身に執着する政治家たち。それは兄フランチェスコに対抗するため、美しき枢機卿が開いた宴だった。しかし厳重に警備されていたはずの会場は薔薇十字騎士団に襲われ、アベルも凶弾に倒れる。カテリーナは瀕死のアベルを連れ脱出できるか!?全世界注目のノイエ・バロックオペラ『トリ・ブラ』R.A.M.第5幕―汝、目をそらすことなかれ。