ゼロから始める魔法の書
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紹介
教会歴526年-。世界には魔女がいて『魔術』が存在していた。そして、世界はまだ『魔法』を知らなかった。そんな時代、人々に"獣堕ち"と蔑まれる半人半獣の傭兵がいた。日々、人間になることを夢見る彼だったが、その数奇な運命を一人の魔女が一変させる。「-戻りたいのか?人間に。ならば傭兵、我輩の護衛になってくれ」ゼロと名乗る魔女は、使い方しだいでは世界を滅ぼしかねない魔法書"ゼロの書"を何者かに盗まれ、それを探す旅の途中だという。傭兵は、人間の姿にしてもらうことを条件に、大ッ嫌いな魔女の護衛を引き受けるのだが、禁断の魔法書をめぐって人々の思惑が絡み合い…。第20回電撃小説大賞・大賞受賞作! 魔女と野獣の極めて普通な村づくり
作者:虎走かける
これは極めて平凡な村の話だ。
半人半獣の傭兵が経営する酒場があり、村の外れには魔女の営む怪しげな店がある。
それ以外には特筆すべき事もない、ごくごく普通の村の話である。
魔女と野獣を中心に繰り広げられる、短編形式のほのぼの村づくり。
商業で書いてた『ゼロから始める魔法の書』の続きを趣味で不定期に更新していきます。
キーワード 残酷な描写あり 異類婚姻譚 美女と野獣 スローライフ 異世界