キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った
キミは一人じゃないじゃん、と僕の中の一人が言った (ファミ通文庫) https://images-fe.ssl-images-amazon.com/images/I/51XjkQLEcML.jpg
紹介
彼女の想いを知った後、きっともう一度読み返したくなる――
「また多重人格ごっこして、くれないかな?」高校で再会を果たした一色華の実は、囚慈(僕)、θ郎、キイロの三人がかりで生きているチーム市川櫻介にそう告げた。そして、華の実は昔考えたみんなの夢を叶えていきたいと言う。僕達以外の誰かに、囚慈として扱われる不思議な感覚の中で、僕は自然と華の実を好きになっていった。でも、知らなかったんだ。君がどんな思いで、その提案をしていたかなんて……。不器用な二人の、純度100%の恋愛ストーリー。 https://www.youtube.com/watch?v=e4EFJX-kD4w&t=0s&index=19&list=PLVYf1OsI_j4SMv3x16VRGNvySR34P2h-Y