アリスと蔵六
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「研究所」から脱走して、初めて「外の世界」を知った少女・紗名。彼女は「想像したことをすべて具現化できる」という途轍もない超能力の持ち主。しかしまだ幼くて未熟な彼女は、能力を巧みに使いこなすことができない。途方にくれていた紗名が出会ったのは、由緒正しい日本の頑固爺・蔵六。超能力も何も関係なく「悪いことは悪い」と真正面から説教してくる蔵六との出会いが、紗名の運命を大きく変えていくことになる――。 1-8
第2話 アリスの夢
自我論がでてきた。他者の思考と同一化できるなら言語を理解せずとも意図が理解できたが、同じアリスを所有するもの同士には、個性があり他者との境界があるため言語を通してしか対話が出来ないというような話だった。
まつど@matsudotsuyoshi
『アリスと蔵六』の蔵六じいさんってもしTwitterやったら、自分の正しいことを主張すると全方位から攻撃受けて炎上するタイプの人間にしか見えないな。