第一反抗期
愛称 : イヤイヤ期
子どもの自己表現手段のひとつで、「イヤイヤ」 と駄々をこねるのでイヤイヤ期とも呼ばれる。 子ども毎の個人差はあるが歩行開始時期から 2 歳頃の幼児期に出現する反抗期。 子どもが自分で 「甘え」 が許されると判断した特定の大人に対し反抗する。
親に依存していたことが自身で行えるようになる時期に、自我の芽生えることにより 「自分で」 と主張する行動が生じる。 発達の程度により様々なイヤイヤがあり、大人の見解とは逆の主張が行われることもある。 なお、第一反抗期の始まる期間の定義は研究者により異なり、2 歳よりもイヤイヤ期が遅い子供は先天的にコミュニケーション能力と社会性が高く、逆に自閉症や分裂症では極端に早いイヤイヤ期が見られる。
▲ https://ja.wikipedia.org/wiki/反抗期 より