āhāra-rūpa
lib2015blog-ahara-foodというタイトル、URLの、aharaは、長老の中野の公演で「食」を聞いたので、それで使わせていただいます。
パーリ語の表記は、āhāra
アビダンマッタサンガハを読む、に。。
「段食が食色と呼ばれるものです。」アビダンマッタサンガハを読む P319
「食べ物・栄養になる物質を食色としています。~各生命にとって栄養として取り入れることができる物質だけを、特に食色として挙げるのです。」アビダンマッタサンガハを読む P318
と、あります。
滋養素、という話があって。。
つぎのP332に、「物質の起こり方」という項目があり、
「業、心、時節、食の4つは、色の起因と呼ばれるものです。」
これが。。「植木鉢の植物の、水、光、土壌、空気」みたいなもんだろう。。
業、心、時節、食、て見ないと。。抜けてることにならないかな。。キーポイントはそこにあるわけじゃない。。
「色の起因」てのは、「いろのきいん」ではない。
色は、物質。。「物質が生じる原因」だが。。どちらかというと「物質の起こり方」だろうか。。
これは刹那の話らしい
業生色
時節生色
食生色
とあって。。いやたいへんですよ。。おれはさっきの食のリンクで、「食生色」しか扱ってないんだ。。
すなわち「食ったら、物質的=肉体的に、なんか。。まあ」ぐらいの流れをみてるだけ。。
そのほか3つで都合4つもある。。てさ。
この「物質、肉体的の流」はわかるかとおもう。。
肉くったらなんか。。中華料理の悪い調味料(だいたいは日本製だが)を使いすぎると、かーっとくる。。感じてるのは心だが。。まあ。。流れがあるだろう。。
食生色
「滋養素と称される食は、内(体)に取り込むときに、住(位)に達した時のみ、食生色を起こさせます。」
心生色
「明るい心、善の心が生まれたら、それに伴ってつくられる物質・身体も、それなりに元気です。暗い心、不善の心が生まれたら、それに伴う身体も重くて弱々しいのです。心はいつでも一瞬ごとに変わるので、今からでも変更可能です。」アビダンマッタサンガハを読む P338
「心の発見」という話が「怒らないこと2」に長老の話がある。
が。。。TLとしては「ここ」で「心の発見」に到る。。
なぜなら「流てるなにか」を感じてるわけだ。。
苦しい、もある。。食い過ぎかしょっぱい、てやつか。。無理すれば苦しい。。それは「心」で「受」なんじゃないんでしょうか。。
でもよかったですね。。おれは昨日「50以上はだめなんじゃ。。むり」ていろいろ書いてたが。。
まあアビダンマッタサンガハはそうはいっていない。
「心はいつでも一瞬ごとに変わるので、今からでも変更可能です。」
とのことだった
再度確認すると。。
「食べ物・栄養になる物質を食色としています。~各生命にとって栄養として取り入れることができる物質だけを、特に食色として挙げるのです。」アビダンマッタサンガハを読む P318
「業、心、時節、食の4つは、色の起因と呼ばれるものです。」アビダンマッタサンガハを読む P332
ここで見たのを「まる」にすると
業生色
心生色 ◯
時節生色
食生色 ◯
です。。で。。業?刹那に滅却しちまえば?証道歌とか。。布施で。。
時節?んー。。これは熱とかそういうのだから整えれば。。まあそのへんは本みて検討されて
「明るい心、善の心が生まれたら、それに伴ってつくられる物質・身体も、それなりに元気です。暗い心、不善の心が生まれたら、それに伴う身体も重くて弱々しいのです。心はいつでも一瞬ごとに変わるので、今からでも変更可能です。」アビダンマッタサンガハを読む P338
で、アビダンマッタサンガハを読む、は、「物質を新たにつくることができるのは、業と心の2種類だけなのです」とある。。
「心の発見」という話が「怒らないこと2」に長老の話がある。
が。。。TLとしては「ここ」で「心の発見」に到る。。
なぜなら「流てるなにか」を感じてるわけだ。。
苦しい、もある。。食い過ぎかしょっぱい、てやつか。。無理すれば苦しい。。それは「心」で「受」なんじゃないんでしょうか。。
これむずかしいんだよ。。スーパーとかコンビニでは。。一部のJAだとまあ気にしなくていいんだが。。
いいものをとろう、とすると「欲」で失敗するし、
安いものを、とすると「怒り」で失敗して、しかし高いものを買えばやっていけなくなる。。
栄養や汚染を気にしたら買えなくなりますよ。
ですので。。「食」と「心」を気にするにとめておく。。
心も「共一切心心所がー」とかじゃない。pitiがあるかどうかぐらい。。暗い心で買い物してたらやっぱ。。
怒りのあるときに調理してたらやっぱ。。
それらを避けられるのはやはり自室だけか?て大問題はある。。
そこに困難があるのはあるが。。pitiというのは「喜」であって。。それがあればまあ。。
というのが「ahara」とここのURLをつくった理由でした。
|||
簡素なまとめ
`