2023-04-26
ログ
2023-04-26 23:19
Twitter の下書きにあったやつ
プログラマってみんなプラスサムの世界観でやってるから成り立ってると思ってる節があるから、ゼロサムゲームをやりにくる人と対面したりそういう場所に居合わせると、なんだか戸惑うし、ちょっと引いてしまう
最近になってようやく情報をマークアップするための記法がたくさんある意味が分かってきた。用途によって、あるいはツールが実現する機能によって向き不向きがある。マークアップ言語は使い分けるもの
詳説正規表現「DFAは退屈」 Russ Cox「理論を無視するから遅くなる輝かしい例」という態度の違いが面白い
論破という言葉、視点が議論や事象の行く末でなく、人間に向いているのが良くないんだと思う
ハンロンの剃刀だと言えば大抵のことは許される(危険な思想)
「〇〇はHIPHOP」って言うやつ、ロックの場合と全く同じ用法・TPOで使えるっぽい
2023-04-26 22:59
今読んでいる本の影響で、俄然ゴーギャンに興味がでてきた 2023-04-26 22:52
文章を書くことで言語化のトレーニングをしている。考えをうまく言語化できないと嘆くのは結構なことだが、それは十分に考えられていないこととどう異なるのかを自問するべき。 2023-04-26 22:18
格言や名言・あるいは座右の銘のようなものは、その言葉自体だけではあまり意味がない。それを用いる人間がそれをどのように解釈し、どんな意味を見出していて、どんな経験や思想と結びつけていて、どうやって使うかまでがセットになってこそ意味をもつ。
しかし周りを見渡せば、そういう言葉がスローガンのように扱われることは少なくないように思う。言葉の修辞的な心地よさだけが先走り、結果的に自分なりの解釈をないがしろにしている(と思ってしまう)ケースをよく見る。
こういう理由もあり、心地よいレトリックを感じる言葉に出会ったら、それが心地よいだけの空虚なことばでないか警戒するようにしている。少なくとも、そうしたいと思っている。
だから名言が目に入って感動したら、少なくともなぜ感動したのかをちゃんと考えるべきだ。自分がどう解釈したのか。ほかの表現に言い換えてみても依然として意味を感じられるかどうか(オリジナルからどのくらい見劣りするかで、修辞的な要素の割合をある程度測ることができる)。自分のどんな経験とオーバーラップしたのか。どんな思想に共鳴を感じるのか。
名言や格言といった端的な言葉それ自体には大した意味がないということは案外忘れがちである。言葉端の心地よさばかり見てありがたがるのは単なる思考停止であり、偶像崇拝にすぎないことを思い起こさねばならない。
おっと、「偶像崇拝にすぎない」という表現、心地いいな...lemonadern.icon
2023-04-26
もっとメタな認知で挑むべきだという話ではあるが、やはり道具というのは個別の具体的な挙動と密接に関わるものだし、手を動かすというのはつまり道具を使うことであり、やはり依然として距離がある。いつもの道具が使えないとなれば、抽象と具体を相互に翻訳するようなプロセスにキャッシュを効かせられないということなんじゃないか
2023-04-26 21:06
きょう研究室でWindowsのコマンドプロンプトを触っていたとき、エラー原因を探るにもちょっとした操作がなかなか思うようにできず、自分が普段UNIX系エコシステムでの慣習的な諸々にいかに依存しているかを自覚することとなった。
普段はLinuxしか触らないからそりゃそう
なんというか、エラーの文言のよくある表現とか、それに基づいた推測のやりかたとか、オプション引数の使い方とか、そういう経験的な知識が比較的役に立たず、歯がゆい思いをした。
2023-04-26
研究室
2023-04-26 09:52
Rを触っている
c()
matrix()
cbind(), rbind()
data frame
質的変数・量的変数
よくみる範囲指定ができる
-5:5
seq, rep
* ,/演算子
各要素に対する演算をおこなう
%*%内積
2023-04-26 09:18
われわれは文章でもプログラムでも、自分の考えた内容を、自分自身の思慮に基づいてそのまま外に書き出しているのではなく、記号列あるいは文字列としてあらわれた文章や、プログラムの実際の動作に触れてはじめて自分が生み出したものの意味を知ることがあるように思う。
2023-04-26 07:29
月と六ペンス p.221
われわれはそれぞれ、世界で孤立しているのだ。~