日本社会が直面する人口減少社会
少子化の現状を概観する
https://gyazo.com/9672c10e05c8b19129c9d1311080914a
出典:『少子化対策白書』2023年版より/元データは厚生労働省「人口動態統計」
人口ボーナス期/人口オーナス期
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ある国/社会が「多産多死社会」から「少産少子社会」に転換する際に経過する局面で、子どもが減り、生産年齢人口が増える状態のこと。
高齢者が少なく、労働力が豊富な状態で、社会保障費が少なく、経済発展しやすい環境といえる。
日本では1960年代〜1990年代に終わった。
総人口にしめる従属人口(14歳以下の子ども+65歳以上の高齢者)の割合が高く、経済成長にとってマイナスに作用する状態のこと。
日本では1990年代半ば以降、現在にあたる。
歴史人口学からみる人口減少社会
https://gyazo.com/da9eaf053bc4878b8f6525e3a6041f82
すでに10年以上前の情報だが,歴史人口学の研究成果をもとに,長期的な人口動態を整理した数少ない資料である。
地球規模でみた人口減少社会への転換
https://gyazo.com/9f9127a7a483aaa4ac1a114f2eedb2c3
1970年に、すでに人口減少社会への転換点を迎えていた。