NodeOSC
hr.icon
1. はじめに
ここではBlenderでOSC通信(送受信)を行う方法を紹介する。OSC通信を使えば、Blenderとその他のソフトウェアや別のPCとの通信が可能になる。センサーや音楽ソフトからBlenderのキャラクターを動作させたり、Blenderのアニメーションデータから照明の制御や音楽演奏を行うことができる。
hr.icon
2. NodeOSCの準備
2025年1月現在では、2.4.1が最新。Blender 4.3で動作確認済(WinとMac両方)。
Blender 4.1ではNode OSC 2.4.1がインストールできない報告あり →入ったらしい 推奨4.2以降
上記URLからNodeOSC_241.zipをダウンロードする
Blenderへインストール
https://gyazo.com/ee1966126f988a123b2d45d5d2c367ee
サイドバーを表示(Nキー)させて、NodeOSCがあればインストール成功。
https://gyazo.com/6d335cca67b893ae9cc2cedbe96674c1
hr.icon
3. OSC受信
Max(送信側)からBlender(受信側)へ
BenderのどんなパラメータもOSCメッセージ化できる
Create a node osc handler
hr.icon
4. OSC送信
Custom Message(OSCメッセージ)の作成
XMLとは?
BlenderからMaxへ
アイデア例
makenote、bendout(ピッチベンド)
フォルマント合成
Max Odysseyのサンプルパッチ
赤松先生作成のMaxを網羅的に習得できる。書籍と合わせて使うとよいがパッチだけでも超便利。
ダウンロード時にブラウザで警告出るが保存できる。
metro止めて、ノードをスライダーで操作して、OSC受信で声の変化させるように
アイデア例 - テルミン
hr.icon
5. mixamoキャラの動きからMaxで音を鳴らす
mixamoキャラクターのArmatureで実験
ボーンの動きをOSCメッセージで送受信
Maxの音出力はOption > Audio Statusで電源部分が青色である必要がある。出力機器を変更した場合はオレンジになるので一度オフにしてもう一度ONにする。