第8章 チームの見方を変えよう(p267~)
AP=PP-PL+PG
裏付けないんかーい
(p194にプロセスゲイン プロセスロスがある
チームがもたらす効果は両極端
システムをデザインするマネジャーたちは、組織のデザインがもたらすプラス面とマイナス面をあまりきっちり見ていない。データを重視して合理的に決めているわけではないのである。
データまでは見なくてもいいけど、合理的な観点はほしい。。。それ、君たちの仕事やん。
デキるチームの作りを阻むこと
(冒頭の外的要因の例があまりに極端でひどすぎる。。。)
製品企画と工場のラインは、比較的できるチームの条件をととえやすいのか
そのあたりのチーム対面したことがなかったので他と比較したことが無いけど、マシな方だったのか。
協同組合の障害:平等主義で議論しすぎで進まない
これ、うちのプロダクトチームだ。
何が必要なのか
個人の職務行動をコントロールする仕組みを時間をかけて作り上げた組織に自己管理チームを持ち込むことは、健康な生き物の身体に異物を放り込むことに似ている。
既存の組織はたいてい自己管理チーム活動に向いてない(反対の力学が働いてる)という気づき
(1)準備する、(2)じっと待つ、無理矢理は禁物
これは、結局チーム構成時に殆どが決まってしまうということっぽいことなのか
すごくよく分かる反面、なんともしようがないのかなぁって思ってしまう。
それと、自分は、意図的に混乱は引き起こしてみたくなる人なので、アンチパターンだったんだと反省。。。
最近チームを立ち上げる動きを察知したらサッと入り込むオジサンと化してるので共感
どんなコストがかかるのか
おそらく、ハンクはやりすぎたのだろう。〜〜
ハンクの悔しさもわかる。
アジャイル推進者的にはハンクになれたら大成功じゃない?
チームの見方を変えよう
要因の特定よりも条件の整備を
政策金利を小刻みに動かしたりマネーサプライを微調整したり、税制をコロコロ変えたりする制作運営と、経済のファンダメンタルズを健全にしてあとは流れに任せる制作運営を比較してみてほしい
このたとえ、すげーわかる。シンプルにして、流れを健全にして、あとは任せるって素敵!!
なんとしても条件を定常状態に保つことである
定常状態に保てない要因をインペディメントリストに入れるのか!!なるほど
チームリーダーに求められること
真っ先にやらなければならないのは、できるチームの基本条件を整えることである。それができたら、リーダーとメンバーが必要に応じて微調整や訂正を施し、チームが目標に向かってスムースに進めるようにすればいい
これ、ふつうのコトなんだけど先日受けたシステムコーチングでの体験とか直面している仕事での想いもあって、すっと入ってきた。だから僕は開発の中身からではなく、コンサルとかシステムコーチング側からはいって入ってサポートしたいのかぁ。もちろん開発現場と同じ言葉で話したいので、技術とか自身でコーディングもやるけど。
と、一人でエモくなってました
良い本だったなぁ
ほんと、読んでる期間が長くて、途中で経験値あがったせいもあって、1章と8章のベースが違うので、なんか不思議な感じ