第1章 難題(p3~)
国際線を運行するA社のケース
A社の客室乗務員はほぼ常に、決められた仕事を完璧にこなしていた…(中略)…しかし、彼らがこの仕事を目指そうと決めたときのわくわくする気持ちはなくなっており、能力を発揮する機会も失われていた(p14)。
ガチガチに業務ルールを決めた際の典型・・・怖い。
p4 「自主管理」?
p6精巧に組み立てられたサービス
p12
他の客室乗務員を誰一人知らない
次に会うのが5.4年後
アジアのフライトにそなえて追加
客室乗務員と運行乗務員との差
待遇差をチーム内で気にするメンバってどうなのよ
考えるをやめる、イラッとするから
10時間近く過ごしてグループ
グループという言葉をつかっているのが気になりました。チームではなく。
初対面でこんにちは、から10時間のフライトを過ごして、チームになろうとするも。次に合うのは先なので、シニアはそれすらしない
手順を決めたため手を加えると大変
細かなとこまで決めると後のメンテが大変。ということがわかる記述
モノリスシステムで巨大なレガシーシステムも同じ
手順が標準化されていて、合う場面と合わない場面があるのがおもしろ。
「社内開発標準」が使えた試しがないのと似てる気がする
リソース増減のみで対応できなくなる
ゴールがマニュアル通りに作業して完了することになっている
言われてことを教えられたとおりにやればよい
改訂版は良さげ、でも浸透していない
国内線のみ運行するB社のケース
各チームが独立の小さな航空会社になろうとしているのではとすら思えることがあった。これでは乗客に向けるB社の顔が日によって、担当者によってコロコロ変わることになる。A社ではほとんど発揮されなかった独創性がB社では過剰に発揮された(p24)
途中までは、「え、すごくいいじゃん」と思ったんだけど、ムラがあって、マネジメントの対策がなされていないことが問題なんだ。なるほど
よく言われるような横串活動(spotify ギルドみたいなやつ)って大事なんだなーとオモタ
「デキる」チームとは
ハイレベルなサービスを顧客に提供する… メンバが経験を積んでさらに優れたやり方を見つける… メンバ一人ひとりが仕事を通じて学んだり、やりがいを感じていく…(p25)
上記の3つがデキるチーム??でいいのかな
P.33にも、デキるチームに求められる3つの基準が書いてあるっぽい?
顧客に受け入れられるプロダクトを提供すること
チームとしての能力を伸ばすこと(必要条件?)
メンバーに充足感を与える経験をすること(必要条件?)
チームのメンバである演奏家たちはみな、自分の実力を伸ばしてくれる少し難しい曲を好むが、聴衆は旋律が美しくて親しみやすい曲が好きだ(p27)
確かに!!実装難易度が高いとこじゃないとこにユーザーが驚いて喜んでいることはよくみる!
真のクライアントが不適切な、あるいは正しくない要求をチームに意図的に突きつけたら、一体どうなるのだろう(p28)
面白そうだけど、どんなシチュエーションだろう・・・
ホワイトハウスの例は、大義を果たすために内部的にちょっと根回ししたみたいな感じかな。。
チームとして活動する経験の中では、プラスもマイナスも発生するが、トータルではメンバー一人ひとりの学習と幸せにプラスの効果をもたらす(p31)
そうであってほしい!!!
最終的なプラスを見据えて、短期的なマイナスをきちんと受け入れられるようになりたい。
デキるチームの条件を整える
チーム・リーダーシップという考え方になじみないな p35
3つの条件を整えることをリードすることをリーダーシップのこと
一人がやるものではない
力を貸せる人が提供する
唯一絶対の正解はない
いろんな要因同士がどう関係してるのかのマップが欲しいなーシステム図みたいな
いづれも、チームのリーダーの努力次第で整えらるものだ(p34)
話しがおわった。。。頑張れリーダー