QLDB ジャーナル内のドキュメント検証
まとめ
QLDBへアクセスできれば、マークルツリーを用いたジャーナル内のドキュメントの正常性の検証が可能であるため、
一定の監査性が担保されると考えられる。
1.ドキュメントIDとブロックアドレスを取得する
今回はVehicleRegistrationの特定のドキュメントを取得し、
そのドキュメントIDとブロックアドレスを取得する。
https://gyazo.com/041337ba5297879df58046df35df3e8d
2. ダイジェストとダイジェストヒントアドレスを取得
台帳からダイジェストを取得する。
https://gyazo.com/c2d7bc9f1c72fc125d243ed405268877
3. 検証メニューから上記で取得した情報を入力
1. / 2. で取得した情報を入力する。
https://gyazo.com/4d0b28713190fc7a6730fb6b22958814
4. 証跡付きで検証結果が得られる
マークルツリーを用いたドキュメントの正常性を検証できる。
https://gyazo.com/0782d629dd2637549909c9eb38e543e9
5. 各種QLDBクライアントSDKにて検証も可能
今回は.NET Coreによる検証を行ったが、下記SDKが用意されておりにてQLDBのAPIを用いて検証できる
akinama.icon > Lambda のコードも含めてGitHubへ
- Java
- Python
- NodeJS
- .NET