2024/9/1
laprasdrum.icon えっもう9月?
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日本版Grammarlyってあるのかな?
という会話を英会話の先生として一緒にサービスを検索した。
以下が割と使えそう。
間違った箇所に対してチャットで補足してくれる
https://scrapbox.io/files/66d429b15c0cc9001c785f75.png
こちらのほうが有名だけどチェックはあまり厳しくないみたい
App modularization with Tjeerd In 't Veen
iOSのMultimodule設計について語っている。
https://www.youtube.com/watch?v=v5ptOoiHlT4
要約
1. モジュール化の基本概念
モジュール化とは、アプリケーションを独立した機能単位(モジュール)に分割する手法です。主に3つのレイヤーがあります:
共有モジュール(ネットワーキング、UIコンポーネントなど)
機能モジュール(支払い、オンボーディングなど)
アプリケーション本体
詳細: モジュール化の目的は、コードの管理を容易にし、チーム間の作業を分離することです。共有モジュールは基盤となり、機能モジュールはビジネスロジックを含み、アプリケーション本体がこれらを統合します。
2. モジュール化のメリットとデメリット
メリット:
チーム間の作業の分離
コンパイル時間の短縮
コードの再利用性の向上
デメリット:
複雑さの増加
セットアップと維持の手間
詳細: モジュール化は大規模なプロジェクトや大きな開発チームで特に有効ですが、小規模なプロジェクトでは過剰な場合があります。利点と欠点を慎重に検討する必要があります。
3. レガシーコードのモジュール化
レガシーコードをモジュール化する際の戦略:
最下層の共有モジュールから始める
機能を段階的にモジュール化する
新しい機能はモジュールとして開発する
詳細: レガシーコードのモジュール化は困難な作業ですが、段階的なアプローチを取ることで管理可能になります。既存の機能を一度にすべてモジュール化するのではなく、新機能の開発時にモジュール化を導入するのが効果的です。
4. モジュール間の通信
モジュール間の通信方法:
トップダウンアプローチ(アプリケーションがモジュールを制御)
ボトムアップアプローチ(共有モジュールを介した通信)
詳細: 通信方法の選択は、アプリケーションの構造と要件に依存します。トップダウンアプローチはアプリケーションの制御を集中させ、ボトムアップアプローチは柔軟性を提供します。
5. コードレビューとテスト
モジュール化されたアプリケーションでのベストプラクティス:
クロスチームレビューの実施
公開APIの厳密な保護
モジュールごとのサンプルアプリとUIテストの作成
詳細: モジュール化されたアプリケーションでは、各モジュールの品質管理が重要です。特に共有モジュールは多くの部分に影響するため、綿密なテストと注意深いレビューが必要です。
6. バージョニングと依存関係管理
重要なポイント:
公開APIの安定性維持
メジャーバージョンアップの慎重な計画
依存関係の解決問題への対処
詳細: バージョニングは特に共有モジュールで重要です。破壊的変更を避け、必要な場合は慎重に計画を立てる必要があります。依存関係の管理は、モジュール化されたアプリケーションの大きな課題の一つです。
7. モジュール化の実践的アドバイス
オープンソースのように考える
依存関係を恐れず、適切に活用する
共有モジュールの品質に特に注意を払う
詳細: モジュールを独立したプロダクトとして扱うことで、品質と使いやすさが向上します。適切な依存関係の活用は開発速度を上げる一方で、サードパーティの依存関係には注意が必要です。
これらの要点は、モジュール化アーキテクチャを採用する際の主要な考慮事項をカバーしています。各プロジェクトの具体的な要件に応じて、これらの原則を適用することが重要です。