2024/8/25
laprasdrum.icon iOSDC終わりの日曜
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疲労した足を休める
iOSDCに参加した2日間とも14,000歩歩いてクタクタになった足を労うことに。
マッサージチェア
入浴剤
湿布
変更承認の合理化
諸々の議論があるとはいえ、ソフトウェア開発においてスピード感を持った開発が競争優位性を高めることは一定の合意を得ている。しかしながら実際の現場においては、経営層や事業責任者の承認を得るまでに時間がかかり、「開発は2日で終わったのに、リリースまでに2週間かかる」ような状況もざらだ。原因として考えられるのは社内での「承認」に関する課題が多く存在する。こうした状況を改善しなければ、いくらDevOpsが生産性を高めようとも組織に与えるインパクトは限定的になる。
そこで改善の指針となるのが、「変更承認の合理化」4か条だ。「手動による変更承認なしで実稼働環境にプロモートできるか」「運用上の変更は、展開または実装前に外部機関の承認を受ける必要があるか」……これらのポイントを先ほどのバリューストリームと突き合わせながら自己点検することで、DevOpsと組織の生産性をイコールに近づけていくのだ。
経営層や事業責任者以外にも、例えば開発工程におけるレビュー(要件設計・プロダクトコードなど)もあるだろう。
この辺りも合理的か否か、改善可能性を定点観測するのは良さそう。