話すこと・聞くこと
新採教員の長橋さんから相談が寄せられました。
高校の教室で生徒同士の話合い活動がうまくいかないのだが、どうしたらいいだろうか。他に相談できる方もいないので、少しでもいいので助言がほしいです。
課題
長橋さんの相談に答えるための前提・土台となる調査をし、そのレポート作成をお願いします。
スケジュール
6月18日 【オンデマンド】調査
6月25日 【オンデマンド】報告書作成
7月2日 【対面】報告会
条件1・レポート
話すこと・聞くことに焦点化して報告しなさい
レポートはレジュメと資料で構成します
レジュメ(A4、一枚以上)は報告内容そのものの概要が書かれたものです。
資料は、教科書単元、論文の一部など必要に応じて用意
資料の枚数制限は特になし
条件2・報告会
レジュメと資料はデータ化して事前に提出します
資料は写メ等の撮影データでもよい
5人分の紙資料を持参してください
報告会では4~5人に分かれます
一人15分持ち時間でプレゼンと質疑を行います
条件3・スモールステップ
相談に答えるための前提・土台となる調査
この相談に完璧に網羅的に回答することを目的としない
その前段階の調査
条件4・方針
相談の教室の実態はひとまず措いておく
自身の課題意識から始発してよい
自身の話すこと・聞くことの課題意識
実際に体験したり見聞きしたりしたことからの課題意識
予習復習・教科書の調査
番外編・卒論へのコメント
みなさんの設定
W大学という大学の大学院生
国語科教育に関して勉強中
自身の知見に頼る必要はない
文献調査の力と膨大な資料にあたることができる図書館や検索システムをもっている