Local LLMについて
Local LLMを動かすPC/serverについて
VRAMが多いPCを使おう.僕が使っているのは,2026年2月段階では次のもの:
Macbook Air: integrated memory 16GB
MacStudio: integrated memory 256GB
Macは特殊で,システムメモリとVRANが共通になっている(integrated memoryというのはそういう意味).実質的にVRAMが大きいモデルが格安価格で購入できる.
例えば,MacStudioはintegrated memory 256GBでも,80万円程度(※学生/教員は1割引なので).80万円でlocal LLMが簡単に実装できるので,おすすめ.
また,軽いLLMモデルなら,Macbook Airでも十分動く.
Ollamaについて
公式サイトからOllamaをDLする
Ollamaはlocal LLMを簡単にインストール/管理するソフト.下の画面.
https://scrapbox.io/files/69896cb72481349a74dfb8a0.png
様々なLLMの性能比較:https://lmarena.ai/ja/leaderboard/text
動かし方(terminal)
ollama pull [モデル名] ← サイトで探して,名前をコピーしてくる
ollama run [モデル名]
モデルの探し方
公式サイトで探して,名前をコピーしてくる.
下の例ではdeepseek-r1:8bを探している
名前は[モデル名:パラメタ数]
https://scrapbox.io/files/69896e8c4cae4c2d7079869e.pnghttps://scrapbox.io/files/69896e27e972608d841b33bd.png
注意(最重要):もし機密データを扱うためにもLLMが外部ネットワークに繋ぐことを禁止するなら,Airplane-modeに設定すること.
Open WebUI
Ollama単品を入れると,ユーザー1人しか使わないならほぼ完結した環境が手に入る.
しかし,複数人が1つのPCが提供するlocal LLMを利用したいなら,サーバー機能を持たせる必要がある.
サーバー機能を持たせる最も簡単なアプリがOpen WebUI
サーバーのIPアドレスを叩くとhttp接続できるようにするコマンドは下(ただし,orbstackが入っていることは前提)
80ポート(http接続用のデフォルト)をあけたので,IPだけ叩けば良い.ポート指定は不要
ただし,下のコマンドの前に,Orbstackのアプリを起動しておくこと.じゃないと3つ目のコマンドが通らない.
code:bash
cd ~ #ホームディレクトリに移動
mkdir open-webui # 初回だけ;すでにフォルダがあるなら不要なコマンド
docker run -d -p 80:8080 -v .ollama:/root/.ollama -v open-webui:/app/backend/data --name open-webui --restart always ghcr.io/open-webui/open-webui:ollama