相関と因果の混同
#テーマ3
相関と因果の混同とは、あくまでデータ上で相関があるだけなのにも関わらず、それをデータの扱いかたの誤り、
疑似相関
、潜在変数といった可能性を考えず因果関係としてしまうことである。また、因果関係を逆転して考えてしまうこともある。
具体例
警察官が多く導入されるほど大きい事件である。なので、事件が大きくなる原因は警察官が多く導入されることである。
これは逆で、大きな事件であれば捜査範囲が広がるなどして人手が必要になるため、警察官が多く導入される。