ヒストグラム
ヒストグラムとは、一般的に縦軸に度数(人数、数量)などをとり、横軸にデータの値をとったものである。
棒グラフを横にくっつけたようなもので、分布を見ることに適しているが、テーマ1の課題の「それぞれの学年が」「授業外でどのような活動をしているか」という複数×複数の項目を示すことは難しい。 具体例として、都立大の月曜1限の統計学のスライドのものを用いる。このデータは度数分布表でも用いる。 https://gyazo.com/59ba91fe57f740d58d88c2efb43dc421
上記のようにそれぞれの得点を階級ごとにまとめ、階級ごとの度数をヒストグラムにすると、以下のようになる。
また、階級をA点以上B点未満で表す場合は、(A+B)/2が階級値となる。
https://gyazo.com/a0a9eaf59359b3b1bdc89dc36d6495dc
この図をみることで、70点代の人が最も多く、そこを中心として左右に得点が分布していることがわかる。
参考文献、引用元
運営団体:東京都立大学 タイトル:統計学1(月曜一限、田中敬一 )日時:2020/5/3