ヒストグラム
これは一応可視化手法なので、二つのテーマにまたがっています。でもまあ、タグはテーマ2だけ。
まずはヒストグラムのざくっとした説明を… と言いたいのですが、図がないと説明がいまいちわかりづらいので、例を貼っておきます。
https://gyazo.com/1c776bc57f71be537638101fcc2f41e4
度数分布表を視覚的にあらわしたもの
x軸は階級、y軸は度数を表す
度数の分布を伝えるのが目的とされている
条件によって様々な形が存在する
いや、棒グラフでもいいじゃん! っていう人もいると思います。
てなわけで違いを軽く紹介。
決定的な違いは横軸には絶対の順番があるということです。棒グラフは比較のために用いられることが多い。つまり、順番を入れ替えられるのです!でもヒストグラムは入れ替えられないという大きな違いがあります。連続したデータというものに重点が置かれているのです。
見た目的な違いをあげると、間が空いていないということでしょう。連続性が重視されているのがここでもわかりますね。
ヒストグラムで重要なのは『階級の幅』です。小さすぎると分布を見れないし、大きすぎると情報量が極端に減ってしまうのです!
てなわけで、ヒストグラム終了!
ヒストグラム に関連して尖度・歪度とかいうのがあるらしい…
これを書いた方がいいのかな… よし書こう! てなわけで、尖度・歪度のコーナーを作りました。説明はこちらにて