積率相関係数
ピアソンの積率相関係数(product-moment correlation coefficient)は最も一般的な相関係数であり、二つのデータの間の相関(関係)の強さを示した値です。
引用
単に相関係数といえばこれのこと
相関係数(r)は-1から1の間の値をとる。相関係数による相関の強弱の目安に以下がある
| r | = 1.0 〜 0.7:かなり強い相関がある
| r | = 0.7 〜 0.4:強い相関がある
| r | = 0.4 〜 0.2:やや相関がある
| r | = 0.2 〜 0.0:ほぼ相関がない
引用
※|r|は相関係数の絶対値
[1]積率相関係数の式
https://gyazo.com/81841fc0ce447b829708209462b60493
編相関係数
編相関係数(partial correlation coefficient)とは、二つのデータの間の相関係数を、"二つのデータ以外の第三のデータ"による影響を除外した相関係数となります。
引用
擬似相関の交絡因子を排除した場合、編相関係数の絶対値は小さくなることが推測される
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参考資料