標準偏差
標準偏差(Srandard Deviation)とは?
分散の平方根を計算することにより導き出されるもの.意味合いとしてはデータの散らばり度合を示すものである.(分散がデータの散らばり度合の2乗を表すものであるから)
$ σ = \sqrt{\frac{1}{n}\sum_{i=1}^{n}(x_i-\overline{x})^2} または, $ σ = \sqrt{\frac{1}{n-1}\sum_{i=1}^{n}(x_i-\overline{x})^2}
code:Python3
import numpy as np
array = 1,2,3,4,5
print(np.std(array))
注意点
Microsoft Excelなどのソフトウェアでは関数として標準偏差を計算するものがあるが,
STDEV.P→母分散に対する標準偏差(populationのP)左の式
STDEV.S→不偏分散に対する標準偏差(sampleのS) 右の式
参考文献
1)https://bellcurve.jp/statistics/course/5924.html (閲覧日: 2020年11月1日)
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