負の相関
負の相関とは、ざっくりいうと横軸の値(x軸の値)が増加すると縦軸の値(y軸の値)は減少する関係のことを言います。
負の相関を表したのが下の図になります。
https://gyazo.com/931668fed1848ffcebc89fc630f7bcf0
出典:日本のものづくり~品質管理、生産管理、設備保全の管理、匠の知恵 エクセル 散布図作成
負の相関の強さ
相関係数の値によって、負の相関が強いのか弱いのか微妙の時がありますよね。
次に書かれているのが一般的な強弱の判断のつけ方です。
-0.9以上 ・・・ 非常に強い負の相関
-0.7以上~-0.9未満 ・・・ 強い負の相関
-0.5以上~-0.7未満 ・・・ 負の相関がある
-0.3以上~-0.5未満 ・・・ 非常に弱い負の相関がある
0以上~-0.3未満 ・・・ 負の相関なし、ほぼ無関係(=無相関) 参考資料