中央値
定義と利点
データを小さい順に並べたとき、その真ん中となる値を指す。
データ数が偶数ならば真ん中となる値が二つ生まれるので、それらの平均値が中央値となる。
平均値がはずれ値の存在のために利用できない場合などによく用いられる。
注意点
平均値と違ってすべてのデータからの影響を受けていないので、全体的にデータが増加、減少しても中央値は変わらないことがある。
参考資料
遠田祐人、アタリマエ!、「三つの代表値、平均値・中央値・最頻値の使い分け。データの代表はどれが適切?」https://atarimae.biz/archives/9425 2020/11/2
嵜山陽二郎、初心者でもわかる統計学、「統計学におけるデータの要約【統計解析講義基礎】」http://statg.com/kiso/datayoyaku.html 2020/11/2
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