クロス集計表
https://www.macromill.com/assets/cdn/lower/tabulation/knowledge/gt-cross/images/image_002.png
クロス集計表とは?
設問と設問をかけ合わせて集計する方法で、回答結果をより細分化して(絞り込んで)把握することができるため、良く活用されている集計方法。
「2重クロス集計」「3重クロス集計」などと呼ばれるような、クロス集計をさらに細分化(絞り込み)することも可能。
活用事例
属性クロス集計
回答者の属性から分析する際に使用する。
例えば、年代、性別、性別+年代、居住地、職業、未既婚、職業などの、回答者に紐づく情報(性質)がそれに該当する。
設問間クロス集計
属性以外の設問と設問をかけ合せて集計する方法で、設問間の相互関係を把握することができる。
注意点
標本は多めに!
標本が少なすぎると、クロス集計軸のサンプル母数が一桁になってしまうこともある。結果として十分な数ではなく、意味のない結果になってしまう。
まずは「単純集計」にて確認
効率よく行うため、「クロス集計」をかける属性や設問を、まずは「単純集計」にて確認する。
十分なサンプルがあることを確認し、その後「属性クロス集計」「設問間クロス集計」を行うことで、効率も分析精度もアップ!