連関係数
#テーマ3
2つの質的変数間の相関関係を表します。いくつか種類がありますが、ここではクラメールの連関係数(クラメールのV)について説明します。m行×n列の分割表の総観測数をN、カイ二乗値をχ2とおくと、クラメールの連関係数は以下の式で表されます。
https://gyazo.com/400d144f40df21e04b6884bd07a45b6a
Excelでは、クロス集計表の作成と分析、独立性の検定、フィッシャーの直接確率検定、コクラン=アーミテージ検定で出力される。
なお、min(m, n)はmとnのうち小さい方の値を返します。2行×2列分割表の場合、クラメールの連関係数はφ(ファイ)係数に一致します。
引用・参考
BellCurve:HOME > エクセル統計 > 搭載機能 > 2変数間の相関関係
https://bellcurve.jp/ex/function/correlation.html
2020年12月2日閲覧