超幾何分布
抜取検査で応用される(JIS Z 9002;計数基準型一回抜取検査) 。 ある不適合品率のロットから抜取った標本の不適合品の個数(離散データ)の分布。
例)-1 設定パラメータは、母集団サイズ、標本サイズ、初期確率。40人のアンケートにおいて、A、Bどちらを好むかで、Aが30人、Bが10人選択した。この40人のうち、20人にもう一度同じ質問をしたときAを選択する人数の分布を表現する。この場合のパラメーターの設定は、母集団サイズ=40、標本サイズ=20、初期確率=30/40=0.75となる。
例)-2 不良の発生確率がわかっている部品ケースから部品一つひとつ検査し、別のケースに仕分ける場合など。
例)-3 10個の製品の中には、6つの良品が含まれている。無作為に5つを抜き出した時、ちょうど2つの良品が選ばれる確率は?→約23.8%
https://gyazo.com/f75a2ca0227fe494ee9234c2d4f3c697
引用
techdmba:確率変数-種々の分布の特徴
2020年11月5日閲覧