二項分布
#テーマ2
結果が成功か失敗のいずれかである n 回の独立な試行を行ったときの成功数で表される離散確率分布である。二項分布に従う確率変数の条件は以下の3つ。1. 試行は「成功」or「失敗」のどちらか一方のみとなるベルヌーイ試行(Wikipedia)であること。2. 試行結果は独立であること。3. それぞれの試行において、成功の確率は一定でなければならない。
例)100個の製品の不良率が7%というケース。検査は100回(100試行)で合格、不合格の2種類の結果。100回の検査は独立(ある製品の検査結果が他の結果へ影響しない)しており、不合格になる確率はどの検査に対しても7%。これは二項分布の条件に一致する。→100個に含まれる不良品の数の確率分布。
https://gyazo.com/9123ba151b490f7af026d5e66ad855c5
引用
techdmba:確率変数-種々の分布の特徴
https://sites.google.com/site/techdmba/distribution
2020年11月5日閲覧