棒グラフ
【特徴】
数量の大きさを視覚的に捉えやすくするために,数量を棒の長さで表したグラフ
縦棒グラフ、横棒グラフ、集合縦棒グラフ、積み上げ縦棒グラフ、100%積み上げ棒グラフなどがある
【目的】
データの大小が、棒の高低で表されるので、データの大小を比較するのに適している
【気を付けること】
① データの多い順に並べる
② 五十音順に並べる
③ 横軸が年や月といった時間軸である場合、時間の順に並べる
④ 質問に対する回答を並べる場合、質問票の順と同じ順に並べる
【集合縦棒グラフ】
系列ごと(たとえば週単位)に複数の項目の数値(たとえば商品ごとの入荷量)
を棒で示したものをまとめて表示する棒グラフ。項目ごとに数値を比較し、
同時に系列(時間など)の全体の大まかな変化を示したい場合などに
使用される。(原典:携帯電話との距離に関する意識調査、アイシェア、2008/08/28)
https://gyazo.com/2198a74d5189f9b2d739f61c2cdbb8f0
【積み上げ棒グラフ】
1 本の棒を複数に部分に区分けして、区分けされたそれぞれの部分で各項目を表した棒グラフの一種。1 本の棒で項目のそれ
ぞれの数値の大きさを示し、全体の長さでその合計値を表現できる。ただし、他の系列(他の棒)の同じ項目同士での比較が難しくなる欠点もある(各項目の位置が系列によって異なるため)。
https://gyazo.com/fea05a6c08f994d0a6c3223245db257f