教師あり学習
教師あり学習とは「正しいデータ」という名の教師がいて、そこに不明なデータを持ち寄った際には正解を教えてくれるというイメージです。正解となる膨大なデータを学習することで、新しいデータに対しても対応が可能です。
例えば、ネコの絵を学習させたいとき、あらかじめネコの画像を見せておくという方法。
答えがあるから未学習のデータの判断をすることができる。
主に学習と認識・予測に分かれる。
学習
正解がわかっているデータ(入力という)を元に、そのデータのルールやパターンを学習し、分析モデルとして出力します。
認識・予測
そのあとに正解がまだわかっていないデータを新たにインプットして、学習時に決められたルールやパターン(出力)を元に認識・予測をする。