相関関係
相関関係は、2つの事象の間にある何らかの関係のこと
ただし、どちらかの事象がもう片方の事象の直接的な原因かどうかは不明
例:「父と子」「右と左」「上と下」は片方を軸として説明されている概念であり、相関関係がある
また、数学では相関関係とは「一方が増加する時、他方が増加もしくは現象する傾向が認められるという二つの量の関係」とされている。
例えば、森林面積割合が高いほど、人口100万人あたりの博物館数もやや多いという関係がある。
しかし、これは森林面積割合が高いということが原因で人口100万人あたりの博物館数が多くなっているということを意味しているわけではない。
したがって、この2つの事象は相関関係があるとは言えますが、因果関係があるとは言えない。
参考:https://ferret-plus.com/6461
https://bellcurve.jp/statistics/course/9589.html
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