ヒストグラム
どの範囲にどの程度のデータが集まっているのかということを可視化する可視化の手法である。比較的に名前を知っている人は多いのではないだろうか。階級と呼ばれる特定のデータごとに区切られた区間にどのくらいの数のデータが属しているのかということを可視化している。一般的に横軸はデータの区分の階級を示しており、縦軸はデータの数、度数を示している。
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このグラフの場合、横軸が「0~50」にある棒は「スクリーン数の合計が0以上50未満の都道府県の度数」を表す。このグラフを見ると、スクリーン数の合計が0以上100未満の都道府県が大半であるということが分かる。
このヒストグラムと呼ばれる手法は一つの連続したデータの度数の分布を可視化したいときに用いることが多い。
引用
「ヒストグラム」統計WEB(閲覧日2021/1/11)