疑似相関
疑似相関:2つの事柄の間には何の関係性もないにもかかわらず、目にはみえない要因によって、さも関係性があるかのように思われること。
例:アイスクリームの売上が上がると溺死事故が増える
気温が高くなると、冷たいものが食べたくなりアイスクリームやかき氷の売上が上がる。また海や川などに出かける機会が多くなるのも気温が高くなる時期である。
この2つはどちらも気温の高さが原因だが、アイスクリームの売上と溺死事故には直接の関係はない。
似た例で「ビールが売れるほど水難事故が増える」という擬似相関などもある。