度数分布表
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度数分布表とは
度数分布表とは、データが100人分あるときなど、
すべてを書き出すと整理しにくいとき、
一定の範囲ごとに人数などのデータの数を表にまとめたもの
→つまり、どの範囲にデータが集中しているかを示した表
その時の範囲のことを階級という。
(相対度数という項目が追加された表もある)
<用語>
階級の幅:階級は一定の間隔ごとに分かれているが、その間隔のことを階級の幅という。※左の数字は「以上」、右の数字は「未満」
度数:1つの階級にどれだけの個数が入っているかを示すもの
相対度数:各階級の度数の全体に対する割合。相対度数は小数で表し、次の式で与えられる。 (相対度数)=(度数)÷(度数合計)
階級値:各階級の真ん中の値。つまり左端と右端の平均に値。
度数分布表では具体的な数値はわからず、その範囲に入っている数しかわからない。。そこで、度数分布表では、1つの階級に属する人の点数は全員「階級値」と見なす。
累積度数:度数分布表で一番小さい階級から、その階級までの度数の和。
※累積度数は2021 年度の新課程教科書から採用される用語
累積相対度数:累積度数の度数合計に対する割合を表した数値
参考;11/1
効率学習研究会の中学数学
度数分布表とは?階級に幅と階級値および累積度数とヒストグラム