最頻値
モードとも呼ばれる
頻度が最大となるデータの値
長所
2.複雑な計算がない
短所
1.最頻値が存在しない場合がある
データが『8、10、12、14、15、16、17、18』の場合、全ての値が1ずつであるから、最頻度が無いことになります。(あるいは全データが最頻度といえてしまう)
2.最頻値が2つ存在する場合がある
8、8、10、12、13、14、16、18、18』
この場合、最頻値は8と18の二つが最頻値になります。二つあるうえ、離れた8と18では異なる数字であり、この2つの数字からはとくに読みとれるデータ特徴がありません。
3.データ数が少ないと、あまり意味がない
参考文献:統計学が わかった!/代表値とは?平均値、中央値、最頻値の違いと使い分けを紹介/2020.10.30