相関関係
相関関係とは
一方が他方との関係を離れては意味をなさないようなものの間の関係
(例)「父と子」「右と左」「上と下」
「一方が増加する時、他方が増加もしくは現象する傾向が認められるという二つの量の関係」
つまり・・・
事象Aと事象Bに何かしら関連性があることである。
相関関係の注意点
たった一つの外れ値によって、相関係数が極端に異なってしまうことがある
https://gyazo.com/af08a307a902993756d04181705757f6
例)年齢と給与の関係を分析した際、1人だけ「年齢が高く、給与が高い社長」がいたとすると、他の従業員においては「年齢と給与にはほとんど関係がない」にもかかわらず、「年齢と給与にはある程度関係がある」という結果になってしまう
曲線相関
曲線関係など、非線形の関係があっても、相関係数にはそれが表れない
https://gyazo.com/247a05e8d7f5969edd085eecbc0c0ecb
この2次曲線の関係性は相関係数で見ると0となり、関係性がないことになってしまう。
参照サイト:
ferret 「相関関係」「因果関係」の違いとは?見分けるポイントと事例をわかりやすく解説!
RECRUIT データの関係性を表せる「相関係数」と2つの落とし穴