層別の相関
データの中にいくつかの異なる性質の集団が含まれている場合、データを分割して解析することができる。この方法を「層別解析」という
(例)年間日照時間と年平均気温の散布図作成において、47都道府県を年間の雪日数が30日以上かどうかで「雪の多い都道府県」と「雪の少ない都道府県」の2つに分割
https://gyazo.com/ea22205501d592f4fb2e8b0b2d38b936
分割前の相関係数は0.56
https://gyazo.com/1e66e072432d54259bb27053af0d132f
分割後の相関係数はそれぞれ0.58と-0.50
このようにデータの中に異なる性質を持つ集団がある時はデータを分割して解析することで新たな発見をすることが出来る。
参照サイト:
統計WEB 層別解析