統計的検定
母集団に関する仮説を標本から得た情報に基づいて検証すること。
標本での変数間の「差や関連性」に基づいて、母集団での「差や関連性」を予測すること。
標本での差異や関連性が実際に母集団においても有意な差や関連性となるかどうかを決定する。
手順
1. 観察された差は本質的な差ではないと仮定する。(帰無仮説)
2. 主張したい方を対立仮説として立てる
3. 1を正しいと仮定したときに、観測データの実現値が得られるまたは極端なデータが得られる確率(p値)を求める
4. 3で計算したp値が有意水準以下の場合、帰無仮説を棄却し、対立仮説を採用する。
*基本的に統計的検定を用いる際、帰無仮説が偽で対立仮説を真だと示す。
つまり背理法
参考URL
「統計的検定とは」 コトバンク  https://kotobank.jp/word/統計的検定-103446 (閲覧日:2019/12/05)
「統計的仮設の検定」http://www2.hak.hokkyodai.ac.jp/fukuda/lecture/SocialLinguistics/html/07testing.html (閲覧日:2019/12/05)
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