p-値
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p値とは「たまたま、t値が○○よりも大きくなる確率」であると覚えておくとよろしいかと思います。
例えばt値が2でp値が0.06だったとしたら「たまたま、t値が2よりも大きくなる確率は6%です」というように解釈します。 (1)
t値が大きくなれば、p値は小さくなります。
そして、p値は基準が定まっています。p値は0.05を下回れば小さいとみなす、と伝統的に決まっています。 (1)
pの値 有意差についての用語
p>0.1 有意でない 有意差はない
0.05<p<0.10 有意傾向である
p<0.05 有意である 有意差がある
p<0.01 ほとんどの場合有意水準5%で判断すればよい
(特別な事情があるとき有意水準として[外側に来る確率]1%を用いることもある.この場合,有意水準1%で有意差があるとすればよい.) (2)
参考文献
(1)Logic of Blue t検定の考え方 https://logics-of-blue.com/t-test/ (閲覧日:2019/11/21)
(2)平均値の差の検定 http://www.geisya.or.jp/~mwm48961/statistics/bunsan1.htm (閲覧日:2019/11/21)
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