期待値
期待値とはある試行を行ったとき,その結果として得られる数値の平均値のことである.すなわち,試行によって得られる数値 が $ x_{1},x_{2},\ldots ,x_{n}であり,それぞれの値をとる確率が $ p_{1},p_{2},\ldots ,p_{n}とすると, の期待値は,
期待値 $ =x_{1}\cdot p_{1}+x_{2}\cdot p_{2}+\dots +x_{n}\cdot p_{n}
となる.
引用元:KIT 数学ナビゲーション「期待値の求め方」http://w3e.kanazawa-it.ac.jp/math/category/kakuritu/kakuritu/henkan-tex.cgi?target=/math/category/kakuritu/kakuritu/kitaiti-no-teigi.html
期待値が使えるか判断する→分散、標準偏差、標準誤差
ただし、データから得られた期待値が正しいかは怪しいので、それから得られる分散等も限定的なものとなる。(データが局所的な物だった場合、分散も局所的な物になる。)
→不偏分散
#記述統計