箱ひげ図
箱ひげ図とは、データの分布を「箱」と「ひげ」で表したグラフのことで、データの分布の様子をおおざっぱに把握することができます。
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箱ひげ図の描き方
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箱ひげ図の「箱」の部分を描きます。箱を描くためには「第一四分位数」、「第二四分位数(中央値)」、「第三四分位数」の情報を使います。
箱の上と下に「ひげ」を描きます。ひげの長さは、箱の高さ(四分位範囲)の1.5倍以下の範囲にあるデータの中で、上端は最も大きいデータまで、 下端は最も小さいデータまでである。
ひげの範囲から外れたデータを「〇」もしくは「×」で示します。このようなデータは「外れ値」とよばれます。